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about

T.T.TOKIO

 

1998年より T.T.TOKIO として、RE-USE WORKSを始動。以降、Story BagsMom's Lucky ChamRe-born Ribbon など個性的で特別なモノを制作。

 

 

1998 

『BAG-TEN』2人展

 ギャラリーSAPANA(西荻窪)

 

1999 

『鞄 KABAN』個展

 銀座九美洞ギャラリー(銀座)

 

2001−2004 

 ショップにて委託販売 BURUNG URAN(原宿)

 

2006 

『BAG』個展

 シエナ画廊(銀座)

 

2007

『花』2人展

 シエナ画廊(銀座)

 

2009

『あげあげロッソ』個展

 GALLERY LARA TOKYO(六本木

 

2012 

『Story Bag 2012』個展

 ギャラリースペース・パウゼ(飯田橋)

 

2013   

 ネットショップにて委託販売を開始 

 piirakka - ピーラッカ  

 

 

2014 

『クリスマスマーケット』出展

 アンスティチュ・フランセ東京(飯田橋)

 ショップ にて委託販売を開始

 SEY・GEE・HEE - セイ・ギー・ヒー(神楽坂)

 

2015

『SPICE From The Sky』個展

 ギャラリースペース・パウゼ(飯田橋)

 リユースワークスT.T.TOKIO 直販ショップ

 をWEBサイトにてオープン

about

RE-USE WORKS リユースワークス

RE-USEリユース = 再利用 = また大事に使うこと

T.T.TOKIOは、もっと大事にしたいという気持ちを、大切にしています。

 

 

たとえゴミ箱に片足を突っ込んでいるようなガラクタでも

古いモノには、それぞれの『物語ーstoryー』が詰まっている。

 

ヤンチャだった頃に着ていた革ジャンの腕の傷は、あの時・・・とか

お気に入りだったイヤリングの片っぽの行方って、きっと・・・とか

下ろしたてのシャツに付いたシミは、飛切りデリデリのデミグラスソースで・・・とか

このリボンに飾られた箱の中には・・・とか

凝った細工のボタンが付いたスーツを着ていたお母さんは、卒業式で・・・とか

あの公園でGパンのお尻に穴をあけた時に、着けていたパンツの柄が・・・とか

 

それに・・・

 

よく辛い時に癒され、まだその時の香りが残るフレーバーティの空箱

長年、いろいろな苦楽を伴にした(?)革製の財布やベルト、鞄、ネクタイも

友達と競って集めた、菓子の「おまけ」や、雑誌の「ふろく」

修学旅行などで、撮りまくった写真のネガフィルム

若かりし頃のお母さんのアクセサリーや、おばあちゃんのキモノだって

・・・ずっと部屋の隅っこに隠れたままだ。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

( やっぱり、“ ゴミ ” にはできない )

 

 

RE-USE WORKS T.T.TOKIO では、そんな古いモノのハギレやらを

あっちこっちから集め、つなぎ合わせ、もっともっと愉しんで使えるようなアート作品やグッズを

タカハシトモコ企画・デザイン・制作しています。

 

いろいろな『物語ーstoryー』が合わさって、魅力的な姿に “ 変身 ” したモノを

誰かが持つことで新たな『物語ーstoryー』が幕開け。

 

・・・唯一無二の『物語ーstoryーが、また綴られます。

 

新しい出逢いや、もっと愉しいことが、たくさんありますように!

I think there are each of the stories in the various worn-out things.

T.T.TOKIO patch the various worn-out things and make the new goods.

So they make you so happy !  

I hope you will enjoy the unique stories in my works.

about

タカハシ トモコ  Tomoko TAKAHASHI

東京造形大学、日本大学芸術学部芸術研究所にて、版画(リトグラフ)を専攻。

以降、リトグラフとインスタレーションの作品で個展、グループ展など、5年間ほど活動。

そんな中、テキスタイル・デザイナー(図案家)さんのアシスタントを経験したことから

現在はリユース・ワークスのクリエイター活動と並行して、主にインテリア・ファブリックの

デザイン・企画アシスタント業を、フリーランスで営んでいます。

 

 

BIOGRAPHY-1 [ Mrs.Bleakney ]

 

思い返すと、子供の頃から始終、絵を描いたり、何かを作ったり・・・

描きたいもの作りたいものが、いつも沢山あって・・・それは今も同じ。

お店や本などで、ステキなものを見つけると、あーだこーだ工夫を凝らして作り

大切な人たちにプレゼントもしていました。(実は迷惑だったのかもしれませんが・・・汗)

 

T.T.TOKIOは、その図画工作の延長のようです。作ったものが、人に喜んでもらえると、本当に嬉しい!!!

 

そんな私が、古いモノの存在に目覚めたのは14歳、Mrs.Bleakneyのアトリエに入った瞬間でした。

Mrs.Bleakneyは、夏休みにホームステイしたホスト先のMomで、アーティスト。

 

古くなったブリキのバケツやジョーロ、木製のキッチンツール、家具にまで可愛い絵をペイントして蘇らせ

拾ってきた木の実や木片・石ころを鳥や動物などに変身させて、マグネットやペーパーウェイトのような

小物に仕立てたり、インディアンが岩に掘った絵をフロッタージュしたハギレはクッションに・・・

 

アトリエには、そんなキラキラしたもので、いっぱいでした。

 

30年以上経つ今でも、あのアトリエの情景を想い出すと、その瞬間の衝撃が蘇り、ドキドキワクワクします。

 

欲しいものを新しい材料を買い揃えて作るのではなく、古くなった大事なものからインスパイヤーされて

欲しいものに変身させるコトの素晴らしさに魅了され、それ以降、私にとってMomはまさに《神》となりました(笑)

 

それからすぐに、その素晴らしい仕事ができるわけではなかったのですが

私の部屋にはガラクタや紙片、ハギレ、古着までもが集まるようになったことは、言うまでもありませんかね!?

 

                                                         ーつづくー

 

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